健康に良い野菜>ビタミンＣを破壊せず、きゅうりの持ち味を活かすコツ！

きゅうりは、サラダ、寿司、酢の物、和え物、塩揉みなどにして食されます。
また、ピクルス、醤油漬けなどの漬物の材料としても使われます。

新鮮なきゅうりは、味噌をつけて生のままでも大変おいしいですね。
きゅうりの旬は、初夏から、真夏にかけてですが、最近はでは、
ハウスやマルチ栽培のきゅうりが一年中出回っています。

きゅうりの主成分は、９０％以上が水分です。
水分が多く、カリウムを含みますので、利尿効果､膀胱炎や急性腎炎など
むくみに効果があります。
その他、だるさ、暑ばて、二日酔いにも効果を発揮します。

また、ビタミンＡ、Ｂ群、Ｃ、カルシウム、カリウム、鉄などのミネラルを含み、
食物繊維をバランス良く含有されています。
ビタミンＡは、活性酸素の働きを抑制、ガンを防ぐ効果があります。

きゅうりにもビタミンＣが含まれていますが、
ビタミンＣを壊してしまう酵素をかね合わせて含んでいます。
生野菜などサラダで食べるときは、酢、ドレッシングを使いましょう。
きゅうりの酢の物は、理にかなった食べ方ですね。